てらおかけの愛犬ごはんのはじまり
“てらおかけの愛犬ごはん” の出発点は、私たち自身の想いでした。愛犬には、できるだけ長く、健康でしあわせに暮らしてほしい。
「食べることは生きること」。
だからこそ、日々のごはんが未来の健康寿命をつくると私たちは考えています。
138年にわたり「食」と真剣に向き合ってきた私たちは、人と同じように愛犬にも“素材そのものの安心”を届けたいと願いました。
その信念を形にしたのが、冷凍フレッシュフード《しあわせのキューブ》です。
素材へのこだわり
私たちは、自社農場で育てた有機ベビーリーフをレシピに取り入れています。
もともと醤油の原料栽培をきっかけに始めた有機農業。その畑で育てた葉野菜だからこそ、自分たちの手で責任を持って愛犬に届けられるのです。
また、鹿肉・鶏肉・ラム肉といったお肉に加え、にんじんや舞茸、クコの実など、薬膳の知恵をヒントに「体を整える素材」を組み合わせています。
素材ひとつひとつに意味を持たせ、体調や季節に寄り添う“からだ想いのひと粒”を目指しました。
※鶏肉、ラム肉は今秋発売予定。
冷凍フレッシュフードを選んだ理由
ペットフードの多くは便利なドライタイプ。
長期保存ができて栄養バランスも整えられていますが、できたてならではの香りや水分感、素材そのままの風味は感じにくいことがあります。
また、保存性を高めたり嗜好性を上げるため、さらには形や色を整えるために添加物が使われることもあります。
その一方で「できれば素材だけで与えたい」と考える飼い主さまも少なくありません。
私たちは、調理後すぐに冷凍することで、できたての栄養やおいしさをそのまま閉じ込めました。
保存料などに頼らず、無添加でも長期保存できる形を選んだのです。
人の食べるごはんと同じ手間ひまを、愛犬にも。
私たちが食べる食品と同じ基準で衛生管理を徹底。
保存性や食いつきを良くするための添加物は使わず、素材の鮮度と安心感を第一にしています。冷凍だからこそ、素材の風味も栄養もそのまま閉じ込めて、新鮮な自然のおいしさを味わうことができます。
続けやすさを考えた15gの個包装
良いものでも「冷凍は使いにくい」「続けにくい」という課題があります。
私たち自身も愛犬のごはんをつくる中で、その不便さを感じてきました。
・1食分を計り、取り出すのが面倒
・一度解凍したら全部使い切らないといけない
・袋の端に残って取りにくい
・チャック袋が汚れやすい
だからこそ、《しあわせのキューブ》は1粒15gのキューブ型・個包装に。
必要な分だけ解凍でき、無駄なく毎日のごはんに取り入れやすい形になりました。
最初は自社で試作を繰り返しましたが、より安定した品質のために冷凍の専門工場と連携。
製造工程や個包装仕様を見直し、つくりたての状態を損なわないクオリティを実現しました。
90%以上のわんちゃんが“よく食べた”という結果に
試食会では、多くのわんちゃんが夢中で食べてくれました。
飼い主さまからも「食いつきがいい」「安心して与えられる」という声をいただいています。
アンケート結果では…
90%以上のわんちゃんが「とてもよく食べた」
98%の飼い主さまが「またあげたい」と回答。
与えたいシーンは「トッピング」「ごほうび」が多数。
数字と声が、《しあわせのキューブ》の価値を裏付けてくれました。
特別なひと粒として
《しあわせのキューブ》は、毎日のごはんのトッピングに最適です。
食べむらやフードジプシーで悩む子にも、ひと粒加えるだけで食欲が変わることがあります。
また、愛犬にとって特別な日のごほうびとしても。
素材だけで作った安心のひと粒だからこそ、飼い主さまも納得して与えられます。
パッケージに込めた想い
かわいらしいキューブ型の箱を開けるたびに、ワクワクと笑顔が広がるように。
4箱を並べると一枚の絵になる遊び心や、内側に隠れた「食べてくれてありがとう」のメッセージ。
日々のごはんの時間を少しでもしあわせに感じてもらえるよう、
パッケージもまた、《しあわせのキューブ》の大切な特徴のひとつです。
未来に向けて
《しあわせのキューブ》は、手作りのようなやさしさと食品メーカーとしての品質管理を両立させた、私たちの最初の一粒です。
これからも愛犬と飼い主さまが、食を通してしあわせを分かち合える時間を届けるために。
138年積み重ねてきた食へのこだわりを土台に、
“てらおかけの愛犬ごはん” は健康でしあわせな未来をともに育んでいきます。